リフォームの前に確認しておくこと

リフォームとは、家をきれいに住みやすく改装することですね。自分たちでDIYしてしまう方もいらっしゃいますが、たいていの方はリフォーム業者へ相談することから始めるのではないでしょうか?その際は費用もかかりますし、日取りや材料についての段取りを行うなど必要なステップが数多くあります。そこで、ここではリフォーム前に確認しておくことについてお伝えしていきます。何を行うにも段取りがしっかりされているとスムーズに進むものです。まずは、確認してみましょう!

問題点はどこ?

リフォームしたいということは、住まいについて不満や不便な点があるということですね。まずは、どこが問題点なのかを洗い出し、どのように改装したいのかなど家族の意見をまとめておきましょう。リフォームの話がでるとあそこも、ここもと話が大きくなりがちですが優先順位を付け、予算に応じてリフォームの規模や箇所を決めましょう。

まずは断捨離も必要

長年住んでいると、以前の家具やもう何年も着ていない洋服など「断舎離してもいいかな」と思うような物が溜まっていませんか?スッキリさせることで、リフォームしやすくなったり、幅が広がるなどスペースを活用することもできるため、この機会に溜まった荷物について検討してみることをおすすめします。

補助金がでることも

リフォーム内容や地域によっては補助金が支給される場合もあります。特に、耐震化やバリアフリー化は日本全国多くの市区町村でみられます。これ以外でも、寒い地域では窓の断熱工事などでも補助金がでるなど、地域ごとに多彩な補助があるので必ず工務店や市役所で確認しましょう。

大まかな流れを把握する

工事期間中は工事を行うためたくさんの人が家の中を出入りします。家人は必ず在宅する必要はありませんが、貴重品や傷を付けたくないものを移動させるといったことも必要になります。ペットが居る場合、音に敏感である・人が苦手といった場合には預け先を探すことも検討しましょう。大掛かりな機械を使う工事が必要な場合は、近隣の方に挨拶などをする必要もありますね。浴室やトイレの工事では使えない期間についての対応など、さまざまなことがあるためリフォームのおおまかな流れを知って綿密な計画を立てることが大切になります。

疑問をそのままにしない

リフォームをお願いする際、「なんとなく分かりづらい・・・。」「プロがいうのだからそういったものかな?」と、疑問に思うことがあってもあまり質問をしない方もいらっしゃいますが、出来上がって頼んだものと違うとなるとややこしい話になりがちです。見積もりやプラン施工の段階でわからないことはとことん納得がいくまで確認することをおすすめします。

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