水回りリフォーム<キッチン編>
お部屋の中で最も私達の身近な場所というと、やはりキッチンです。キッチンがきれいだと料理を作るのも楽しくなりますし、何よりも食事を作るところですから、できるだけ清潔にしておきたいものです。ところが、キッチンは清潔にしたいところですが、実際には油汚れがこびりついてしまったり、住んでから随分代わってしまったところもあるので、リフォームをしたい場所でもあります。
キッチンをリフォームする理由
キッチンをリフォームしたいと言う人は多くいるのですが、実際にどういう理由でリフォームをしたいと思っているのか、声を集めてみましたので、ご紹介をします。
- キッチンが狭くなってしまった
- 使い勝手が悪くなってしまった
- 物が溢れてしまっているので収納をなんとかしたい
- 流し台の排水が漏れるようになってしまった
- コンロをIHに替えたい
- 長い間使って来たので汚れてしまった
このようにキッチンのリフォームの理由をチェックしてみると、
- 使い勝手が悪くなってしまったということ
- 汚れが気になるということ
- もっと便利にしたい
ということにまとめることが出来ますね。やはりキッチンは毎日使う場所ですから、おいしい料理などを効率的に使いたいと思うのでしょう。また、キッチンの汚れは気になりますよね。特に水だけではなく油を使うことが多いですから、日々使っていると様々な汚れがキッチンには蓄積をしてしまいます。キッチンは食事を作るところですから、キッチンが汚れていると、気持ちが暗くなってしまいますよね。しかも、きれいにしたいけれども、水垢や油汚れは汚れがとてもしつこいので、きれいにするよりも、いっその事リフォームしたいと思うのもわかります。更にはガスコンロをIHにしたいと思っている人はたくさんいます。これはIHが、ガスコンロに比べて、火災の心配がなくなります。それは直接火を使わないからです。ですから、ご年配のご自宅にはIHのほうが安心に使えると思います。また、油汚れもガスコンロですと、汚れの上に火がかかってしまうこともあって、皿汚れが増してしまいますが、IHの場合は汚れたところを拭くだけできれいになりますので、とても人気があります。
キッチンリフォームで特に注意をしないといけないこともあります
まず注意をする必要があるのは、キッチンの床です。キッチンでは油が飛んで、床に付着してしまいます。そうすると、キッチンに居る時にその油が付着している部分に乗っかってしまうこともあり、滑る危険性があります。したがって、キッチンを替える場合には、滑りやすい素材を避けるということが必要になります。あとはキッチンの収納をなんとかしたいということで、キッチンのリフォームをする際に奥行きの深い棚ばかり作ると奥にあるものをなかなか使わなくなってしまうことになります。そこで、どのようにしまうのかということを考えるよりもどのように出し入れをするのかということを考えて収納スペースを作らないと、失敗する可能背が高くなります。
また、冷蔵庫を新しいキッチンに入れようとしたら、幅がほとんど変わらないために、大変な苦労をしたとか、キッチンに冷蔵庫を入れられなかったということがあったりします。もしキッチンに入れられたとしても、今度新しく冷蔵庫を買い直す時に入れるの苦労した冷蔵庫をどうやって出すのかと言う問題も出てきます。したがって、キッチンのサイズや冷蔵庫のサイズなどしっかりチェックをしておく必要があり、特に冷蔵庫を購入する時には、販売店によく相談をしておきましょう。
実際にリフォームする場合に考える必要があることとは
では実際にどのような点を考えてキッチンのリフォームをするのかということを考えてみましょう。
やはりキッチンは使い勝手がよくないと、ストレスが溜まってしまいます。その中でストレスが高いのは収納です。しっかり収納をして広くキッチンを使えれば、ストレスも溜まらず、楽しくキッチンを使うことが出来ます。まずは、どのような収納が出来るのか、リフォーム業者としっかりコミュニケーションをとって納得してリフォームをするようにしましょう。